スイス、チューリッヒ
70年以上にわたり、タイの人々の希望とインスピレーションの源であり続けられたプミポン・アドゥンヤデート国王陛下のご崩御に接し、ダライ・ラマ法王はシリキット王妃陛下に書簡を送られ、悲しみを表明された。そのなかで、悲嘆の中におられる王妃陛下、ご家族、タイの人々へお悔やみを伝えられ、1967年にダライ・ラマ法王が最初にタイを訪問された時、故国王陛下にお目にかかった栄誉に思いをはせられた。