よろこびの書 変わりゆく世界のなかで幸せに生きるということ
ダライ・ラマ14世(著), デズモンド・ツツ(著), 菅靖彦(翻訳)
ふたりのノーベル平和賞受賞者が切望し、ついに実現した奇跡の対談。仏教徒とキリスト教徒、老聖人たちが人生の最後にたどり着いたのは、「よろこび」の境地。怒りや恐れをどう乗り越え、よろこびの本質にたどり着くか。80代になった彼らが今なおエネルギッシュかつ茶目っ気たっぷりに伝える「生きるための “よろこび”」とは。
出版社 河出書房新社 / 2018年
ダライ・ラマ14世(著), デズモンド・ツツ(著), 菅靖彦(翻訳)
ふたりのノーベル平和賞受賞者が切望し、ついに実現した奇跡の対談。仏教徒とキリスト教徒、老聖人たちが人生の最後にたどり着いたのは、「よろこび」の境地。怒りや恐れをどう乗り越え、よろこびの本質にたどり着くか。80代になった彼らが今なおエネルギッシュかつ茶目っ気たっぷりに伝える「生きるための “よろこび”」とは。
出版社 河出書房新社 / 2018年
下山明子(文責・編集)
80年代に入り、仏教に馴染みのない国でも英語で語り始めたダライ・ラマ14世。身体に染み込んだ仏教思想とチベット語をじかに英語にした「刺さる」英語。ノーベル平和賞受賞記念スピーチ、東京、広島を含む世界各地での英語名演説から19トラックをセレクトして掲載。付属CDにも同内容の肉声を収録する。全文英日併記。キーワード解説付き。
出版社 集広舎 / 2017年
ダライ・ラマ十四世テンジン・ギャツォ(著), 小池美和(翻訳)
ダライ・ラマ十四世の半世紀にわたるチベット民族平和蜂起記念日での声明文をすべて収録。巻末に『ストラスブール提案』『五項目和平プラン』などの訳文資料をはじめ、法王の足跡を辿る史的価値ある写真群を収録。
出版社 集広舎 / 2017年
ダライ・ラマ法王14世(著), 野町 和嘉(写真)
「幸せになりたい、苦しみを乗り越えたいという私の願いが私の一部であるように、その願いはあなたの一部でもあります」強くて優しい、ダライ・ラマ法王14世の名言集。中国による圧政、亡命。そしてチベットでの信仰の弾圧。チベットの史実を踏まえたうえで1988年からチベットを取材してきた、写真家・野町和嘉の作品と共に親しむ一冊。
出版社 PHP研究所 / 2016年
ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ(著), マリア・リンチェン(翻訳)
チベット仏教の真髄とも言える二つの菩提心のダイナミクスと中観帰謬論証派による空の理解という最も難解かつ深遠な教義を明かす本格的講義録。法王ご自身が繰り返し学ばれ愛着のあるテキスト、ナーガールジュナの『菩提心の解説』を読み解く2005年金沢での講義を元に、以後数度の法話から補完。励ましとユーモアに満ちた語りがここに甦る。
出版社 大蔵出版 / 2015年
ダライ・ラマ14世(著), よしもと ばなな(著)
生きにくさや孤独は、手放せる――。ノーベル平和賞受賞の宗教家ダライ・ラマ14世と、人々の心を癒し続ける小説家よしもとばななによる、決定的人生論。穏やかな心で良い人生を生きるための希望に満ちた金言集。一度しかない今世を、精一杯いきるために。2013年11月に京都精華大学で行われた公開対談を収録。
出版社 幻冬舎 / 2014年
ダライ・ラマ14世(著), ジェフリー・ホプキンス(編)
陥りがちな考え方の間違いを明らかにし、「思いやり」で解決へと導くダライ・ラマ法王の実践的教えを、米国のカリスマ的仏教学者で法王の英語通訳も務めたジェフリー・ホプキンス教授が紹介。「世界共通の普遍的価値、思いやりの心を養う方法が平易に説かれた困難を生きぬくための必読書」(高野山大学学長・藤田光寛)
出版社 東洋出版 / 2014年
ダライ・ラマ14世(著), 黒輪篤嗣(翻訳)
フォロワー数1030万人を超える(2015年2月現在)ダライ・ラマ14世のツイッター公式アカウント。世界が注目するダライ・ラマ法王のつぶやきから約150の名言を厳選、あたたかみのあるイラストとともに収録。全世界初となるダライ・ラマ法王14世ツイッター名言集。英語原文も併記されている。
出版社 飛鳥新社 / 2014年
ダライ・ラマ14世(著), 池上彰(著)
さまざまな問題が立ちはだかる現在の日本。混迷の時代をどう生き抜くか、日本に生きる人たちへのヒントをダライ・ラマ14世の言葉から探る。解説は現代社会への知見の深いフリージャーナリスト池上彰。経済成長を経た今の日本に必要なものは何か。池上彰とダライ・ラマ14世がおくる、日本を元気にするための処方箋。
出版社 飛鳥新社 / 2013年
ダライ・ラマ法王 , 村上和雄 , 志村史夫 , 佐治晴夫 , 横山順一 , 米沢富美子 , 柳沢正史 , 矢作直樹 , 河合徳枝
中東、アフリカで今も続く内戦に政情不安。日本も中国、韓国、北朝鮮と緊張した関係が続くなかチベットの精神的最高指導者ダライ・ラマ14世は「世界の平和をリードするのは、日本だ」と言う。法王のたっての希望で日本のトップ科学者8人との対話が行われた。量子論、遺伝子、ビッグバン、輪廻転生……討論は白熱する。
出版社 講談社 / 2013年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ (著), ラジーヴ・メロートラ (編集), 瀧川郁久 (翻訳)
ダライ・ラマ法王の秘書を長く務めたラジーヴ・メロートラ氏が25年間のあいだに法王と交わした質疑応答集。「空とは何か」「涅槃とはどのような状態か」などの教理問答、縁起、業(カルマ)、生まれ変わり、慈悲、止観、観想法などの仏教思想と実践、さらに人間の生き方や人生観、世界観、チベットの政治的問題まで。
出版社 春秋社 / 2013年
ダライ・ラマ14世 (著), 三浦順子 (翻訳)
私たちは宗教抜きで生きることはできても、慈悲の心なしに生きていくことはできない。チベット語で「ロジョン」という心を育てるエクササイズをダライ・ラマ法王が解説する。「用心深さ(不放逸)」、「気づき(憶念)」、「内なる観察力(正知)」は仏教徒でなくとも日々倫理に則って生きるための助けとなる。
出版社 サンガ / 2012年
ダライ・ラマ14世(著)
今こそ日本は「次の段階」へ――東日本大震災後の日本で語られたダライ・ラマ法王渾身のメッセージ。3・11後、来日を強く望んだ法王は高野山や東北の被災地などで多くの日本人に語りかけた。困難や逆境を克服するにはどうすべきか、震災は私たちに何を問いかけるのか。自らも苦難と激動の人生を歩んできた法王が語る。
出版社 新潮社 / 2012年
ダライ・ラマ14世 (著), 下村満子(企画・監修)
東日本大震災と原発事故に見舞われた福島の人々に向けた世界的宗教指導者ダライ・ラマ14世の愛と叡智に満ちたメッセージ。2011年11月6日、福島県郡山市で行われた緊急講演と、2011年4月29日に東京・護国寺で営まれた東日本大震災49日慰霊法要講話と合わせて収録。法王によるチベット語般若心経CD付き。
出版社 大和出版 / 2012年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ (著), 三浦順子 (翻訳)
信仰や教義の違いを超えて世の中の人々が平和に共存するにはどうすればよいのか。ダライ・ラマ法王が数十年にわたり世界の宗教的権威や政治家、科学者と対話を重ね、思索を続けた末の理解や智慧を提言した1冊。すべての宗教が歩み寄れる「精神的基盤」を極めて現実的に提示、現代の世界情勢に関心ある人の心を魅了する。
出版社 春秋社 / 2011年
ダライ・ラマ14世(著), 篠山紀信(写真)
ダライ・ラマ法王が世界各地の法話で語ったメッセージの中から、東日本大震災後の日本人の心に響く言葉を厳選してまとめた1冊。「家庭画報」2011年2月号のダライ・ラマ法王特集を撮影した篠山紀信氏の写真が添えられる。「3.11以降、師の言葉はより重く、より深く、突き刺さってくる」(篠山紀信)
出版社 世界文化社 / 2011年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ (著), マリア リンチェン (翻訳)
ダライ・ラマ法王による「般若心経」の解説。「般若心経は、毎日をより幸せに生きるための日々実践すべき智慧の教え」と法王は説く。第1部は2010年の長野・善光寺での法話、第2部は2010年の金沢法話、第3部は1995年の金沢法話(1998年の冊子「チベット仏教の教え」から再録)を基にしている。
出版社 三和書籍 / 2011年
ダライ・ラマ十四世 (著), 茂木 健一郎 (著), マリア・リンチェン(翻訳)
慈悲と非暴力の教えを説き続け、科学にも深く関心を寄せるダライ・ラマ14世と、リアリティを追究するという点に宗教と科学の接点を見出す脳科学者・茂木健一郎が、仏教と科学の関係、人間の幸福について語り合う。世界的宗教指導者と人気脳科学者が、人間が生きるための智慧をあらためて見据えるユニークな対談録。
出版社 集英社新書 / 2011年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ (著), ソフィア ストリル=ルヴェ (編集), ルトランジェ・治美(翻訳)
フランスの女性チベット学者ソフィア・ストリル=ルヴェのインタビューに応じて、ダライ・ラマ14世が激動の人生を語った1冊。幼少時の故郷での思い出や中国侵略時の苦悩などに加え、自らの生きる指針となるチベット仏教の慈悲の思想、現代社会で一番大切な人間的な価値など世界の人々に伝えたいことを熱く語っている。
出版社 春秋社 / 2011年
ダライ・ラマ14世(著), 三浦順子(翻訳), 松尾純(写真)
東日本大震災で、普遍的な価値の意味を一瞬にして見失った人も多いはず。ダライ・ラマ14世が世界各地のスピーチで一般向けに語った言葉のなかから、これからをどう生きるかに悩む人たちに必要なアドバイスを「思いやり」「忍耐」「怒り」「幸福」などのテーマ別に紹介する。写真家・松尾純さんのフルカラー写真つき。
出版社 大和書房 / 2011年
ダライ・ラマ14世 テンジンギャッツォ(著)
誰もが知りたい、本当の愛ってなんだろう。 2003年、両国国技館で行われたダライ・ラマ法王のスピーチ「慈悲の力~Power of Compassion」を収録。 愛の定義や幸せにについて法王がやさしく丁寧に語った言葉を、じっくりと味わえる1冊。 巻末には若い聴衆と法王との一問一答のやりとりも収録。
出版社 マーブルトロン / 2011年
ダライ・ラマ14世(著), 薄井大還(写真)
ダライ・ラマ14世の日本講演録の中から心に響く言葉をセレクト。そのフレーズに合わせ、ダライ・ラマ14世に随行して撮影を続けてきた写真家・薄井大還氏が、感動的なシーンやこれまであまり目に触れてこなかった情景をピックアップして融合。名言と写真でダライ・ラマ14世の教えに触れるフォト・メッセージ。
出版社 春秋社 / 2011年
ダライ・ラマ14世(著), 池上彰(著)
幸せに生きるために必要な智慧とは? ジャーナリスト・池上彰と若者たちがダライ・ラマ14世に尋ねた50の質問。「自分はどう生きるべきか」「生きるとはどういうことか」――ダライ・ラマ14世の回答一つ一つが、 現代の日本人にとっての「生きる意味」を見つけるきっかけとなり、 未来をつくる力となる。
出版社 講談社 / 2010年
ダライ・ラマ (著), 相馬 勝(著)
チベットを追われて半世紀、その波乱の人生、中国に対する本当の気持ち、チベット人の未来についてダライ・ラマ法王がフリージャーナリスト相馬勝氏のロングインタビューに応じて赤裸々に語った。日本人が知らないチベット問題の真相、「ダライ・ラマ制度」の驚くべき内奥、生い立ちから宗教哲学まで。
出版社 小学館 / 2010年
上田紀行(著), ダライ・ラマ(著)
「仏教にこそ、世界を救う力がある」――そう信じる2人が、インド北部のダラムサラで熱い想いを語り明かした。利己化する世界のメカニズムに対するクールな認識の上で、仏教の果たすべき役割を激しく訴えるダライ・ラマ法王の思考の核心を、仏教復興という志で共鳴する著者・上田紀行があますところなく引き出した好著。
出版社 日本放送出版協会 / 2010年
ダライ・ラマ14世 テンジンギャツォ (著), マリア リンチェン(翻訳)
日本の仏教で古来より最も重要視され学ばれ続けてきた、大乗仏教最高峰の論書の一つ『中論』は、チベット仏教においても同じ重みを持つ。釈尊の弟子でありナーガールジュナ(龍樹)の弟子であるという強い自覚を持つダライ・ラマ法王が、最も大切にし、かつ自らの拠り所としているテキスト『中論』を説いた講義録。
出版社 大蔵出版 / 2010年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ (著), ジェフリー ホプキンズ (編集), 宮坂 宥洪(翻訳)
私たちが日々の生活の中で仏教の教えを実践するにはいったいどのようにすればよいのか、という問いに対する答えを明快かつ具体的に示した実践的入門書。基本の三学(戒律・禅定・智慧)に基づくチベット仏教の修行システムをベースに実生活での活用法を説く。初期仏教から密教に至るまでの各種の実践法を総合的に紹介。
出版社 春秋社 / 2010年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ (著), 瀧川 郁久(翻訳)
ダライ・ラマ法王の語る生き方についての心からのアドバイス。 「老い」「病気」「自己嫌悪」など身の回りに起こる個人的な問題から、「戦争」「欲望」「教育」「自殺」「科学」「経済」など社会的な問題に至るまで、非常に広範囲なテーマを真摯に語ったメッセージ集。1日1話形式に編集され、全部で365編を収録。
出版社 春秋社 / 2009年
ダライ・ラマ (著), マリア・リンチェン(翻訳)
亡命50年を迎えた2009年、ダライ・ラマ14世が日本滞在中に語り下ろした日本人へのメッセージ。「なぜ苦しみは生まれるのか」「原因と結果の法則」「現代を生きる君たちへ」「10代との対話」――アジアの、そして世界のリーダーとなるために日本人に必要なこととは何か。この1冊でその答えが明らかになる。
出版社 サンマーク出版 / 2009年
ダライ・ラマ14世 (著)村田 吉廣 (著)
「ダライ・ラマの言葉。それは、僕にとって陽の当たるピッチに立った時のように気分が良い場所。自分が正しく生きているか、時々確かめに立ち寄る場所」(あとがきより)――テレビ番組ディレクター村田吉廣氏が15年に及ぶ取材の過程で見聞きしたダライ・ラマ14世の生活と頭の中。「人生の目的」「日常の楽しみ」など。
出版社 講談社 / 2009年