ダライ・ラマ ゾクチェン入門
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ (著), 宮坂 宥洪(翻訳)
ゾクチェン(大いなる完成)とは、生きとし生けるものの心性における本来の様態、あるがままで完成された姿を理解し速やかに覚醒の境地に至る教え。日本でも人気の高い「ゾクチェン」思想のエッセンスを、ダライ・ラマ14世が一般読者向けにやさしく解説した決定版。1980年代に欧米で行った4回の説法を中心に構成。
出版社 春秋社 / 2008年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ (著), 宮坂 宥洪(翻訳)
ゾクチェン(大いなる完成)とは、生きとし生けるものの心性における本来の様態、あるがままで完成された姿を理解し速やかに覚醒の境地に至る教え。日本でも人気の高い「ゾクチェン」思想のエッセンスを、ダライ・ラマ14世が一般読者向けにやさしく解説した決定版。1980年代に欧米で行った4回の説法を中心に構成。
出版社 春秋社 / 2008年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ (著), マリア・リンチェン(翻訳)
2007年に来日した際に日本人を対象に日本各地で開催された6回のスピーチをまとめたダライ・ラマ法王講演集。過去50年にわたり厳しい民族的苦難に直面しながらも優しさや思いやりの大切さを説くと同時に、冷静な現実把握に基づいて、閉塞感と無力感に陥る現代の日本人に「未来への希望」を示した珠玉のメッセージ。
出版社 大蔵出版 / 2008年
ダライ・ラマ (著), 北川 知子(翻訳)
1984年から2008年までの中から選りすぐった珠玉の8講演をまとめたダライ・ラマ法王スピーチ集。世界に平和を取り戻すために、個人ができることはなにか。「中道主義」「非暴力」「普遍的責任感」について言葉を尽くして丹念に語る。2008年3月にラサで起きた流血の弾圧に際して語った「世界の皆様へ」も収録。
出版社 ダイヤモンド社 / 2008年
ダライ・ラマ14世 (著) 野町和嘉(写真)
ベストセラーとなった『抱くことば』に続くダライ・ラマ法王名言集第2弾。「ゆるすとは何か」「生きるとは」など永遠不変のテーマから、発刊直前の2008年3月に起きたチベット各地の蜂起と流血の弾圧に関わるものまで、強くて優しい言葉の数々。1980年代からチベットを撮り続ける写真家・野町和嘉氏の写真も掲載。
出版社 イーストプレス / 2008年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ(著),ゲシェーソナムギャルツェンゴンタ(翻訳), 鈴木 樹代子(翻訳)
チベット仏教の神髄『菩提道次第論』。仏教を実践する人のために、その教理の一つ一つに瞑想の手ほどきを付し、坐る向き、足の組みかた、唱える偈文から、喚起する感情、イメージするヴィジョンとその変容、存在の分析までを詳細に解説。心の神秘を解き明かし、幸福へと導く瞑想の階梯を具体的、実践的に学ぶための本。
出版社 春秋社 / 2008年
ダライ・ラマ14世 (著), ローレンス・ファン・デン・ムイゼンバーグ (著), 岩木 貴子(翻訳)
ダライ・ラマ法王と、7カ国語を操る国際的経営コンサルタントのローレンス・ファン・デン・ムイゼンバーグ氏による経済をテーマとした珍しい対談本。グローバル社会を生きるビジネスパーソンに向け、法王は仏教者の立場から、ビジネスと幸せとは、企業の役割とは、貨幣とはどういうものか――などについての指針を示す。
出版社 マガジンハウス / 2008年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ(著), 塩原 通緒(翻訳)
1998年8月に米ニューヨークでダライ・ラマ法王が行った講演の内容を基に、仏教の基本的な教えを理解する方法、日々の生活の中でもできる実践的瞑想法を会得する手法、慈しみと憐れみの心を育てる方法などを解説。ユーモアを交えながらやさしく解きほぐす、ダライ・ラマ法王の15の教えと世界平和へのメッセージ。
出版社 角川春樹事務所 / 2008年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ(著), 三浦 順子(訳)
社会の変革は心の変革から始まる。常に平和の道を探り続け、多くの人に勇気と力を与え続けるチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ法王が新しい時代に向けた智慧と希望のメッセージ。2008年3月、チベット各地での非暴力蜂起と武力弾圧を受け、1990年刊の本書を今こそ読まれるべき一書として新装普及版にしたもの。
出版社 春秋社 / 2008年
ダライ・ラマ(著)
輪廻転生という仏教独特の死生観について、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が分かりやすく説いた入門書。いまや仏教から遠く離れた現代社会の日本人には縁遠くなってしまった因果や応報、無常の仏教哲学を学び直す。非暴力と平和を説くおおらかな語り口からは、ダライ・ラマ法王ご自身のお人柄もしのばれる。
出版社 角川学芸出版 / 2008年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ (著), 谷口 富士夫(翻訳)
日々の生き方について人生の指針となる言葉を、ダライ・ラマ法王の著作や講演、インタビューから選び、1日1訓の形でまとめたユニークな書。全世界に対する責任・慈悲・平和といった法王の言葉は、現代社会を生きる私たちの心を支えるものとなる。平易な言葉で語られた、仏教の真髄に少しでも近づくための案内書。
出版社 春秋社 / 2007年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ(著), 鈴木 樹代子(翻訳)
「慈悲」と「思いやり」と「他を許すこと」の大切さを説くダライ・ラマ法王のメッセージを、1頁に1話という簡潔なスタイルにまとめたユニークな1冊。持ち歩くのに便利なハンディサイズ。どこにでも携えて行け、気の向いたときにページを開いて、心に響くメッセージと、見ているだけで心がなごむ美しい写真を味わえる。
出版社 春秋社 / 2007年
ベティ ウィリアムズ , ダライ・ラマ14世 , デズモンド ツツ大主教 (著), 広島国際平和会議2006議事録編集委員会 (編集), 野村正次郎, 根本裕史(翻訳)
2006年11月に広島で開催された「広島国際平和会議2006」の完全版公式議事録。ベティ・ウィリアムズ女史(北アイルランド)、デズモンド・ツツ大主教(南アフリカ)、ダライ・ラマ14世(チベット)の3人のノーベル平和賞受賞者を招いた市民による市民のためのオープン・サミットの全容を記録。
出版社 ココノール / 2007年
ダライ・ラマ14世 (著), 広島国際平和会議2006議事録編集委員会 (編纂)
広島で2006年11月に開催された「広島国際平和会議2006」で、3人のノーベル平和賞受賞者、ダライ・ラマ法王、デズモンド・ツツ大主教、ベティ・ウィリアムズ女史が「争いのない世界をめざすシンプルな方法」を語り合った。「人間はなぜ争うのか」などの人生の疑問に平和の巨匠たちが答える。
出版社 アスペクト / 2007年
ダライ・ラマ(著), 宮坂 宥洪(翻訳), マリア・リンチェン(原訳)
よいことをすれば、よいことが起こる――仏教の慈悲の精神を世界に説き続けるダライ・ラマ法王が仏教の「縁起の智慧」を解説する。2006年秋の来日講演とその際の質疑応答をまとめた。すべての宗教において良き特質とみなされている「やさしさ」と「思いやりの心」を中心に、世俗の倫理観に関する話が展開されている。
出版社 四季社 / 2007年
ダライ・ラマ(著), 伊藤 真(翻訳)
量子物理学や宇宙論から生命科学まで、仏教の生命観や倫理観を通じて現代科学の世界観を検証し、ブッダの智慧で地球の未来を探る。 望遠鏡やフィルム映写機に夢中になった少年時代から、現代を代表する科学者たちとのスリリングな対話まで、思いやりある生き方と人類の未来を見据える、ダライ・ラマ14世の思索の旅。
出版社 サンガ / 2007年
ダライ・ラマ14世 テンジンギャツォ(著), グレート・ザ・歌舞伎町(写真)
「人間には、愛や思いやりを称えられる能力があります。このささやかな能力こそ、人間のもっとも大切な天分だとわたしは思うのです」――人はなぜ生まれるのか。人はなぜ生きるのか。チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が各地の講演やスピーチで語ったなかから選び抜いた、心をとらえて離さない不滅のメッセージ。
出版社 イーストプレス / 2006年
松本 榮一(著)
「いったい、心の喜びとはなんでしょう」と、ダライ・ラマは語りはじめた-。36年にわたりダライ・ラマと親交を続けている著者が、心の名医ダライ・ラマの素顔と思想を、長年撮り続けた写真と対話で明らかにする。
出版社 日本放送出版協会 / 2006年
ダライ・ラマ14世(著), マリア・リンチェン(翻訳)
2005年春に来日したダライ・ラマ法王が東京と金沢で行い好評を博した講演の記録をベースに、日本人にいま一番伝えたいことをまとめた貴重な1冊。「人生に起こる苦しみや問題との向き合い方」「思いやりの心と人間関係について」など。また、密教の修行についてダライ・ラマ法王自身が語った貴重なメッセージも収録。
出版社 サンマーク出版 / 2006年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ(著), ビクター・チャン(著), 牧内玲子(翻訳)
30年以上にわたってダライ・ラマ法王と親密な交友関係を温めたビクター・チャンが、自らの交流体験や法王と側近らへのインタビューを通じ、法王のお人柄や私的な日常生活、具体的な仏教実践のあり方を浮き彫りにする感動的な迫真のドキュメント。食事や日課などプライベート空間での生活をありのままに紹介した唯一の書。
出版社 春秋社 / 2006年
ダライ・ラマ14世(原案), ロスアルトス・スタディー・グループ(ダライ・ラマ財団)編著 ペマ・ギャルポ(翻訳)
「私たちの人生には永遠がない。私たちはこの瞬間をできるかぎり悔いが残らぬように有意義に過ごすべきだ」――幸せとは心の平和。自分と周囲を幸せにする実現可能な16の方法。ロスアルトス・スタディー・グループ(ダライラマ財団)の編著者6人がまとめた、真の幸福を願うダライ・ラマ法王の実践幸福論。英文併記。
出版社 あうん / 2005年
ダライ・ラマ14世 テンジンギャツォ(著), ジェフリー・ホプキンス(編集), ハーディング 祥子(翻訳)
ダライ・ラマ法王が、「パンチェン・ラマ1世の十七偈」について語り下ろした講話録。一偈一偈の意味を明らかにしながら、よく生きるためには死につ いて考えることが大切であること、死んでから次の生を受けるまでの段階的なプロセス、その過程において恐怖をいかにして克服するかなどを目に浮かぶような鮮やかさで語る。
出版社 地湧社 / 2004年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ(著), マリア・リンチェン(翻訳)
2003年のダライ・ラマ法王来日に際し、期間中の主要な講演とその全軌跡を網羅した待望の1冊。ノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊博士、DNA研究で世界的権威の村上和雄博士を迎えた、日本初の刺激的な「科学と仏教の対話」も収録。不安定な世界情勢の中で生きる現代人に向けられた、読む人の心を打つ言葉が満載。
出版社 春秋社 / 2004年
ダライ・ラマ14世(著), 宮坂 宥洪(翻訳)
わが国で最も親しまれている仏典「般若心経」を、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世がチベット仏教の伝統に則って、内容全体をきわめて明快に解説した画期的書物。単なる言葉の意味解説にとどまらず、この経典を通して触れることができる大乗仏教の基本的教えが実にわかりやすく説かれている。
出版社 春秋社 / 2004年
ダライ・ラマ(著), ダニエル ゴールマン(著), 加藤 洋子(翻訳)
破壊的感情を理解し、阻止したい。チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世、「EQ こころの知能指数」著者ダニエル・ゴールマン、そして科学者たちが張った共同戦線の全記録。たった1人の破壊的感情の暴走が、全地球的規模の破壊をもたらしかねない現代社会に立ち向かった、智慧と慈悲による人類最初の挑戦状。
出版社 アーティストハウスパブリッシャーズ / 2003年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ(著), クンチョック・シタル(翻訳), 斎藤 保高(翻訳), 鈴木 樹代子(翻訳)
インドからチベットへと伝わった大乗仏教の伝統的瞑想法に関する本格的な解説書。チベット仏教において瞑想法の根本テキストとされる「修習次第(瞑想の手順)」を、ダライ・ラマ法王が自らの瞑想体験に照らして読み解く画期的な1冊。原点訳・チベット仏教普及協会の齋藤保高氏、監訳・同協会副会長クンチョク・シタル氏。
出版社 春秋社 / 2003年
ダライ・ラマ14世 テンジンギャツォ(著), 塩原通緒(翻訳)
1999年8月に米ニューヨークで行われた講演の内容からまとめられた、チベット仏教の最高指導者による日々の生活のなかでの実践的瞑想法。どうしたら自分の心を開けるか、すべての生きものに対する真の永続したあわれみを育てられるか。開かれた心が生み出す思いやりとあわれみの気持ちが、あなたを幸せへと導く。
出版社 角川春樹事務所 / 2003年
ダライ・ラマ(著), 今枝 由郎(翻訳)
「私たちの本当の敵は、無知、憎しみ、欲望、嫉妬、傲慢という心の毒です」……あふれるユーモア、ときに平手打ちのような厳しくも暖かい親身な言葉。「若者に」「老人に」 「政治家に」「身体障害者とその介護者に」「幸せな人に」「不幸な人に」「無関心な人に」など50のケースに応じた、深い智慧の処方箋。
出版社 トランスビュー / 2003年
ダライ・ラマ(著), ファビアン・ウァキ(著), 中沢 新一 , 鷲尾 翠(翻訳)
フランスの年商2000億円の百貨店チェーンを率いるトップ・ビジネスマンのファビアン・ウァキ氏からの様々な質問にダライ・ラマ法王が答える形式で編集された対談本。生命、経済、世界とテーマは縦横無尽。ヨーロッパのロングセラーが日本語化。生きることが困難な時代に、真に満たされた生き方を説く、現代の希望の書。
出版社 角川書店 / 2003年
ダライ・ラマ十四世 テンジンギャツォ(著), 三浦 順子(翻訳)
心に平和と安らぎを。キレない人になる忍耐力のつけ方。チベット仏教シャーンティデーヴァの「入菩提行論」をテキストに、ダライ・ラマ法王がその融通無碍の語り口で、怒りを絶ち心をよりよい形に変容させる方法を説く。「苦の本質」「怒りとカルマ」など、現代を生きる糧、仏教的な生き方のヒントがつまった1冊。
出版社 講談社 / 2003年
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ(著), マリア・リンチェン(翻訳)
さとりへ導く3つの心、菩薩としての生き方。煩悩とは、三毒とは、菩提心とは、利他とは、苦しみの原因は、執着とは――。1998年に来日した際に初めて日本人に向けて説き明かした仏教思想のエッセンスの講義と、1999年にアメリカで行なわれたカーラチャクラ灌頂の際の法話から選りすぐった珠玉の講演集。
出版社 春秋社 / 2002年